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Channel: きもの学
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お茶と琵琶の融合

10月1日 横浜のホテルの屋上にある茶室で茶会があった。仲間15名と同伴し最初に濃茶席に入ってびっくりした。茶室の片隅に琵琶を抱えた同人がいるではないか。 点前が始まると琵琶の音色と語りが心地よく点前もリズムに乗せられたか見事に和の融合が見えた。琵琶の演目は平家琵琶詞章 巻之五 月見 との事。茶の侘び琵琶の寂が私の心を打った。因みに 濃茶席は宗偏流の流れをくむ先生でした。 次回を楽しみにしています。

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忙しいかった1日

先日 10月14日 きもの検定を受験してきました。5級:4級で700人位と思われますが、わが教室には100名位で大半は学生の様な子供たちと着付け教室の生徒さんらしき方々でした。 午後から3級を受けて急ぎ世田谷の寺町にある妙壽寺の本堂での「竹灯籠能」演目「葵上」を観賞に駆けつけました。...

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感動した

昨日、お客様の所に訪問したところ着物のお手入れがあった。 僅かな浸みでしたが「色喪服の為今後の着用が未定であり取り敢えずシミ抜きをしておこう」ということでした。 お話を伺うと知人が突然死され、急遽5時に仕事を終えて6時に通夜に駆けつけたそうです。この間僅か1時間、きものに着替えたそうです。 1年前には一人できものを着ることが出来なかった方です。...

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「おもてなし」

和の文化の時代 経済は阿倍総理の提唱するアベノミクス効果が現われ始めています。続いて新都知事の誕生により一層2020年のオリンピックに向けて弾みがかかりました。 オリンピック誘致の際、日本の文化の象徴ともいえる「おもてなし」が流行語大賞にも選ばれ 最近では若者の間にも「おもてなし」が伝わり始めました。 また、和食の精進料理が文化遺産に登録されたことも世界に向けて日本の文化の発信につながります。...

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日本の心と技

2020年のオリンピック東京開催が決定して日本中が「和のこころ」おもてなしの一言に感動しました。 今後の経済はこの和の文化が一翼を担うことは間違いありません。 和の文化の基本は礼法:能:歌舞伎:茶道:香道:和歌:華道等々の日本人の性格:風土に合った日本独自の感性により完成されたものです。 特に茶道は和の総合芸術と言われています。 「おもてなし」の基本はその人の心を見抜く事です。 例えば...

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